【高校生はNG】パパ活アプリ・サイトを使えないたった1つの理由とは?

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「パパ活って?高校生はパパ活してもいいの?」

近頃巷で有名になっているパパ活。

友達と遊ぶためや欲しいもののためにお金がほしいと思っている高校生は多いでしょう。しかし、親からのお小遣いが足りない、けれどバイトは学校で禁止されてる…などの理由から、「パパ活をしてみたい!」と思っている高校生も少なくないようです。ですが、高校生は基本的にパパ活NGと言われています。

パパを見つけるための出会いはほぼ確実にパパ活をするためのアプリやサイト、俗にいう出会い系サイトが必要。しかし高校生はその出会いの場であるパパ活アプリ・サイトを使うことができません。それはいったいなぜでしょうか?

パパ活をしたい!と思っている人に、「そもそもパパ活とはどんなものなのか?」について詳しくお話した上で、高校生がなぜパパ活をしてはいけないのか、その理由をお話します。

そもそもパパ活とは?

それでは一体パパ活とはどういったものなのでしょうか。

パパ活とは、「パパ」と呼ばれる男性と一緒に食事や買い物といったデートに行き、お小遣いを頂くことです。女の子からしたら美味しいご飯も連れて行ってもらって、それにお小遣いも貰えるなんて夢のような話ですよね。でも、そのメリットは女の子だけに限った話ではないのです。

最近は「パパ」と呼ばれる男性も増えているのが現状。食事やデートを楽しむことで日々の疲れを癒やしてくれるような女性を求めている男性も多いようです。

こういった相互需要から、パパ活をしている人が増えています。それでは、世のパパ活女子はどうやってパパを見つけているのでしょうか。

パパを見つけるためには?パパ活アプリ・サイトって?

パパを見つけるためのパパ活アプリやサイトには一体どのようなものがあるのでしょうか。パパ活をするための人気アプリを4つご紹介します。

しかしこれらのパパ活アプリやサイトは、高校生は利用することができません。

後ほど、どうして高校生がパパ活アプリ・サイトを使うことができないのか、その理由についてお話していきます。

1.シュガーダディ

「お互いにとって最良の関係を」がキャッチコピーのマッチングサイト、シュガーダディ。

男性の年齢層は30代~40代が中心で、年収証明があるため高収入なパパを見つけやすい!と人気です。

初めてパパ活をするという女性でも、厳重なセキュリティと年中24時間監視体制を取っているため安心です。

2.paters

女性会員数が圧倒的に多い!ペイターズ。

女性会員数が多いということもあり、知名度が凄く高く、男女どちらにも人気のパパ活アプリです。

男性の月額料金が8,267円ということで、経済的に余裕がある40代以降のパパが多いことが特徴。

ペイターズには「プライベートモード」という機能が。これには、パパ活をしているというのが知り合いにバレる心配が全くありません。パパ活をしていることは絶対にバレたくない!という人にオススメ。

3.paddy67

他のパパ活アプリとは違う独自の機能が多いパディーロクナナ。

男性の月額料金が9,266円とちょっとお高めなことから、良質なパパを見つけ出すことができます。

斬新な独自機能がついていることもあってか20代~30代の若いパパが多いので、若いパパが欲しい!と思っている人にオススメです。

また、「本日会いたいエントリー」という機能があるので、「今日すぐにパパ活がしたい!」と思う人にも嬉しいです。

4.ユニバース倶楽部

男女どちらも登録する前に面接があり、面接に通過した人のみがサイトに登録できるというパパ活サイト、ユニバース倶楽部。

女性の通過率は9割なので心配しなくて大丈夫!男性の通過率がとっても低いので、ハイスペックなパパを見つけたい!と思う人にはオススメ。

高校生はパパ活アプリ・サイトを使うことができない理由

高校生がパパ活アプリ・サイトを使えないたった1つの理由は、

「パパ活アプリ・サイトでは18歳未満の利用が禁止されているから」

です。

2003年に出会い系サイト規制法という法律ができました。18歳未満の中高生が出会い系サイトに登録し、犯罪に巻き込まれてしまう事件が増えてきたのがきっかけです。そういった児童を保護するためにできた法律なため、制定後出会い系サイトの基準は厳しくなり、18歳未満の中高生は利用できなくなってしまいました。

そのため、高校生はパパ活には必要不可欠なパパ活アプリやサイトが使えません。パパ活アプリ・サイトが使えなければ、高校生はパパ活を始めることも難しいということです。

パパ活は犯罪にならない?援助交際との違い

ここではパパ活とエッチをしてお金を受け取る援助交際との違いを理解しておきましょう。パパ活とは上記で言ったようにパパとの交際なので、それ自体は違法にはなりません。しかし、パパ活でも場合によってはカラダの関係も求められることも。

援助交際はカラダを売るという目的でお金のやり取りをすることです。これは売春にあたります。売春は成人女性でもグレーゾーン。未成年だと立派な犯罪になるため未成年は補導、男性は逮捕されてしまいます。

そのため、パパ活と言ってカラダの関係を求められた場合は、高校生で無くても法に触れてしまう危険があるため注意が必要です。

かと言って、
「ただデートするだけだからパパ活は犯罪じゃない!」
というわけではありません。

パパ活自体がグレーゾーンですが、もしもパパがカラダを求めてきてしまったら。はじめの頃はデートだけでも、要求がエスカレートして断れなくてエッチをする可能性も十分に考えられます。そうなってしまうと、パパである男性は逮捕されてしまうのです。そのため、高校生でパパ活をするのは、自分にとってもパパにとっても非常に危険です。

高校生がパパ活をした際のリスク

パパ活をするための手段として大切なのがパパ活アプリ・サイト。そこで高校生が年齢を偽ってパパ活アプリ・サイトに登録したり、年齢確認が必要無い無料の出会い系アプリ・サイトでパパを探すのは非常に危険です。

良いパパは良いパパ活アプリ・サイトを利用しています。年齢を偽る、または年齢確認が必要ないアプリやサイトは、悪意をもった大人も利用しやすいということを覚えておきましょう。自分が嘘をつけるほどにセキュリティが低いアプリを使うということは、相手も嘘をついている可能性が高いということです。

また、パパ活をすることを親は絶対に許さないはずです。それでも黙ってパパ活を行い、バレてしまっては両親を悲しませることにつながります。パパ活でデートをしている際もし友達や知人に見られてしまったら?クラスや近所で噂は広まり、自分の人生を蔑ろにする危険性もあります。

そのため、自分の年齢を偽ってパパ活をするのはやめましょう。

パパ活するなら卒業してから!

パパ活をしたいと思っている高校生の皆さんは、とりあえず卒業するまでは我慢してください。

高校生でお金がほしいのは十分にわかりますが、パパ活をするにはリスクが高すぎます。高校生でパパ活をしてしまうと両親や相手となるパパは勿論ですが、なにより自分自身が大変な目に合う可能性があります。

それでもパパ活に強い憧れを持つ女性は、危険を十分に理解した上で高校を卒業してから自己責任でパパ活しましょう。

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