「同性の恋人が欲しい」
マッチングアプリを使っていて思うことは「同性は検索できないのかな」ということです。マッチングアプリを代表するPairsやwithは基本的に異性しか検索することができません。
そのため同性を検索したい人やLGBT(レズ、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)には向いていないマッチングアプリと言えるでしょう。そこで今回は同性も検索できるマッチングアプリを紹介していきます。
【同性のパートナーがほしい!】LGBT向けのマッチングアプリ7選
同性やLGBTを探せるマッチングアプリを紹介していきます。
LGBT専用のアプリや一般的なマッチングアプリで同性を探せるものなど、それぞれ特徴があるので、確認するようにしましょう。
①Match(マッチ・ドットコム)
LGBTが多い婚活・恋活マッチングアプリ「Match(マッチ・ドットコム)」の3つの特徴!
- ギネスに認定された会員数
- 検索すればするほどあなたに合った相手が検索される
- 幅広い検索機能で同性も検索可能
婚活・恋活マッチングアプリ「Match(マッチ・ドットコム)」はどんな人に向いているの?
Match(マッチ・ドットコム)の年齢層は20代から40代となっていて、幅広い世代が利用しています。またアメリカのマッチングアプリということで、国際派なマッチングアプリと言って良いでしょう。日本人はもちろん外国の方ともマッチングが可能です。
会員数も非常に多く全世界の会員数がギネスに認定されています。日本では250万人以上が登録しているということで、マッチングアプリとしては会員数が多いです。
婚活・恋活マッチングアプリ「Match(マッチ・ドットコム)」にはどんなLGBTがいる?
Match(マッチ・ドットコム)のさらなる特徴が、その検索機能です。一般的なマッチングアプリですが、同性の検索も可能になっています。そして登録時に、自分の性別と探したい相手の性別を聞かれます。
世界的に有名なマッチングアプリということで、性別の壁をいち早く取っ払ったアプリと言えるでしょう。同性を検索したい人、LGBTの人にも使いやすいマッチングアプリになりますよ。
②Dine(ダイン)
LGBTが多い婚活・恋活マッチングアプリ「Dine(ダイン)」の3つの特徴!
- デートにマッチング
- デート率は40%
- 同性とのデートが可能なアプリ
婚活・恋活マッチングアプリ「Dine(ダイン)」はどんな人に向いているの?
Dine(ダイン)の年齢層は20代後半から30代くらいです。ここ最近SNSの広告などで頻繁に紹介されているので、知っている人は多いかもしれませんね。
特徴的な部分はメッセージなどやりとりで相手を知っていくのではなく、とりあえずご飯を一緒に食べに行って、相手のことを知ろうというデートにコミットしたマッチングアプリなのです。
とりあえず直接会ってみないと何もわからないという人やメッセージのやりとりが面倒という人にはおすすめのマッチングアプリです。
婚活・恋活マッチングアプリ「Dine(ダイン)」にはどんなLGBTがいる?
Dine(ダイン)でも同性の検索が可能で、同性の人ともご飯に行くことができます。恋人作りというのもできますし、友人作りとしても活用できるので、使い勝手の良いマッチングアプリと言えるでしょう。
男性は月会費がちょっと高めに設定されていますが、女性は無料で使えるので、女性同士だとかなりコスパが良いように感じます。
③Smatch R
LGBTが多い婚活・恋活マッチングアプリ「Smatch R」の3つの特徴!
- LGBT専用のマッチングアプリ
- 恋活にも友活にも使える
- 完全無料で使うことが可能
婚活・恋活マッチングアプリ「Smatch R」はどんな人に向いているの?
Smatch Rの年齢層は10代から50代となっていて、幅広い年齢層が利用しています。それはLGBT専用のアプリであることと、何より完全無料ということで、LGBTにはとても使いやすいアプリとなっているからでしょう。
Smatch Rの使い方は一般的なマッチングアプリと同じで、気になったら「イイネ」を送り、「イイネ」が返ってきたらトークがスタートします。また「イイネ」以外にもアプローチ方法があり、楽しく使えるところも良いポイントです。
婚活・恋活マッチングアプリ「Smatch R」にはどんなLGBTがいる?
Smatch Rは恋活アプリとしての位置を確立していますが、単純に友達を作りたいという人にも使われているマッチングアプリになっています。
またLGBT専用のマッチングアプリなので、気にせずに利用できるところも大きなメリットです。
④Find f
LGBTが多い婚活・恋活マッチングアプリ「Find f」の3つの特徴!
- 女性限定のマッチングアプリ
- 無料で利用可能
- 詳細な検索機能が付いている
婚活・恋活マッチングアプリ「Find f」はどんな人に向いているの?
Find fの年齢層は幅広く20代から40代までの人が利用しています。また女性専用のアプリであるので、男子禁制です。
女性専用のマッチングアプリと聞くとレズビアンだけの検索になりそうですが、幅広く、バイセクシャルやトランスジェンダー、FTM、FTXなどの人も検索できます。
婚活・恋活マッチングアプリ「Find f」にはどんなLGBTがいる?
Find fは将来を考えられるパートナーを探すためのマッチングアプリと言っていて、真面目な恋活を支援してくれます。また無料で利用することも可能なので、始めやすいというのも良いポイントですね。
無料でもメールアドレスの登録などが必要なので、遊び感覚の人などは参入しにくくなっています。
⑤Neutro
LGBTが多い婚活・恋活マッチングアプリ「Neutro」の3つの特徴!
- LGBT専門のマッチングアプリ
- 本人確認があるので安心
- 趣味から出会いに繋がる
婚活・恋活マッチングアプリ「Neutro」はどんな人に向いているの?
Neutroの年齢層は20代と若めの人が多くなっています。またLGBTのマッチングアプリでは、本人確認を気にする人も多いでしょう。Neutroは、本人確認必須のアプリになっています。
恋愛対象を絞って検索できるので、ゲイならゲイとレズならレズとマッチングできるようになっています。若い人でLGBTなら利用したいマッチングアプリですよ。
婚活・恋活マッチングアプリ「Neutro」にはどんなLGBTがいる?
Neutroは趣味から繋がることができるため、趣味の合う人と出会うことができます。また年齢層が若いので、若い者同士繋がれるのも良いポイントでしょう。
またフェイスブックなどのSNSを使ったログインもありません。
⑥LING
LGBTが多い婚活・恋活マッチングアプリ「LING」の3つの特徴!
- 日本発の女性専用マッチングアプリ
- つぶやき機能で楽しくマッチング
- VIP料金が安い
婚活・恋活マッチングアプリ「LING」はどんな人に向いているの?
LINGの年齢層は10代や20代が多く、女性だけが使えるマッチングアプリになります。また日本の企業が運営しているという点でも安心して使うことができますね。
若い人が多いのは、LINGの利用料が基本的に無料だからではないでしょうか。そして有料会員であるVIP料金が月840円という安さです。LGBTの女性なら使いたいマッチングアプリではないでしょうか。
婚活・恋活マッチングアプリ「LING」にはどんなLGBTがいる?
LINGには若い年齢層の女性会員が多くいます。男性がいないからかもしれませんが、みんな真面目な出会いを求めています。恋活はもちろん友活にも使いやすいマッチングアプリですよ。
⑦Bridge
LGBTが多い婚活・恋活マッチングアプリ「Bridge」の3つの特徴!
- ゲイ専用のマッチングアプリ
- 登録時に審査がある
- プロフィールの虚偽などで強制退会
婚活・恋活マッチングアプリ「Bridge」はどんな人に向いているの?
Bridgeの年齢層は20代が多くなっていて、男だけの女性禁制のマッチングアプリです。ゲイ専用ということで、ゲイの人には人気のマッチングアプリになっているようです。
そしてBridgeは真面目な出会いをサポートするために、登録時に審査があります。入力事項でビジネス勧誘やエロ表現が入っていると、審査に通過しないので、かなり真面目なマッチングアプリと言えるでしょう。またプロフィールに嘘などが発覚すると強制退会させられます。
真面目に男同士の出会いを求めている人にはおすすめしたいマッチングアプリです。
婚活・恋活マッチングアプリ「Bridge」にはどんなLGBTがいる?
Bridgeにはゲイを中心とした男性しかいません。女性会員は登録できませんし、真面目な出会いを求めている人が多いです。
月会費が安くないのはデメリットかもしれませんが、ゲイと出会えるのは魅力的な部分がありますね。
【同性のパートナーがほしい!】LGBT向けの出会いマッチングサイト3選
上で紹介したのは全てがマッチングアプリでした。
そこで次はLGBTが出会えるマッチングサービスを紹介します。ネットだけでなく、パーティーなども紹介します。
①PCMAX
LGBTが多い出会いマッチングサイト「PCMAX」の3つの特徴!
- 出会い系サービスとして老舗
- 掲示板から同性愛者などの検索が可能
- 遊び目的な人が多い
出会いマッチングサイト「PCMAX」はどんな人に向いているの?
PCMAXの年齢層は20代が多くを占めています。ちょっと若め向きなサイトであると言えるでしょう。そして遊び相手やワンナイトに向いているサービスで、有名でもあります。
LGBTの人は掲示板検索からマイノリティージャンルを検索できます。ここには多くのLGBTがいますが、かなりエロ表現が多めになっていて、遊び目的であると言えるでしょう。
マッチングアプリのように定額制ではなく、ポイント制になっています。遊び相手を探したい人にはおすすめのサービスですよ。
出会いマッチングサイト「PCMAX」にはどんなLGBTがいる?
PCMAXにはLGBTも20代が多くなっていて、遊びたい人がかなり多く掲示板で募集しています。真面目な出会いを望むならマッチングアプリを利用した方が良いですが、遊びやワンナイトを目的にしているなら、PCMAXはおすすめできるサービスですよ。
②LGBTパートナーズ
LGBTが多い出会いマッチングサイト「LGBTパートナーズ」の3つの特徴!
- LGBT専門のパーティーを主催
- メディアでも度々取り上げられている
- 同じLGBTの仲間探しにも
出会いマッチングサイト「LGBTパートナーズ」はどんな人に向いているの?
LGBTパートナーズはマッチングアプリや出会い系サイトではありません。LGBTが出会える場として、パーティーを開催しています。パーティーにも様々あり、20代や30代など年齢で絞ったパーティーやハイスペックなゲイのパーティーなどがあります。
メディアでも取り上げられたことがあり、知名度も高くなっています。マッチングアプリなどはネットを介しているので、容姿などはあまりわからないですよね。そういうのが面倒だという人や直接会いたいという人にはおすすめですよ。
出会いマッチングサイト「LGBTパートナーズ」にはどんなLGBTがいる?
LGBTパートナーズの開催しているパーティーを見てみると、ゲイ同士やレズ同士という文字が多く見られます。また「タチ」と「ネコ」で分けていて、気の合うパートナーを見つけることができそうですね。何より直接出会えるのは良いポイントです。
③AdeA
LGBTが多い出会いマッチングサイト「AdeA」の3つの特徴!
- LGBT専用の出会い系サイト
- 有料なのはメッセージを送るときだけ
- 独身証明書やHIVの証明書を任意で提出
出会いマッチングサイト「AdeA」はどんな人に向いているの?
AdeAはLGBTの出会い系サイトですが、一般的な出会い系サイトのように遊び目的な出会い系サイトではありません。任意ではありますが、独身証明書やHIVの証明書を提出できます。将来を考えた真面目な出会いができるサイトになっていますよ。
またマッチングするまでは基本的に無料で利用することができます。メッセージのやりとりだけお金がかかり、ポイント制で支払うようになっています。低コストで真面目な出会いをしたい人におすすめです。
出会いマッチングサイト「AdeA」にはどんなLGBTがいる?
AdeAには真面目に恋活、婚活したいという人が多くいます。プロフィールには詳細な内容を書き込めるので、同じ趣味やライフスタイルの相手を探しやすいでしょう。
まとめ
同性・LGBTが出会いやすいマッチングアプリ7つと出会いやすいサービスを3つ紹介しました。MatchやDineのように誰もが使いやすいマッチングサービスでも同性やLGBTを探せるので、使ってみても良いでしょう。
紹介したマッチングサービスの中にも多種多様なものがあります。この中からあなたに合うものを使うようにしましょう。また無料で使えるものも多くあります。2つ併用するのも良いかもしれませんね。